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空海〜病原菌ばらまきの謎〜

真言宗という仏教の宗派をひらいた男、空海。

彼は奈良時代に遣唐使として中国にわたり、密教という秘伝の仏教を学び、日本に帰ってきます。

空海は天皇に好かれ、今の和歌山県にある高野山金剛峰寺というお寺を開くことを認められ、真言宗を開き、密教を日本に広めます。

空海はいろいろなところに出没しており、伝説が各地に残っています。
そして、長崎にも現れたようです。空海の超能力のひとつに、地面から水をわかせる力があります(んなアホな。いや、マジで)

そして湧いた水(といわれる)。これが「トッポ水」
↓長崎市夫婦川町にあります。



空海は、「独鈷」(どっこ)という密教の武器をもっています。こいつで「えいやっ」と地面をたたくと水が湧き出るそうです。それで湧き出た水だから、ドッコ水→トッポ水。

この水ね、江戸時代の船乗りたちが結構飲んでて活躍したのよ。「あの空海さんがこづいてだした水たい。ご利益あるっちゃなか〜?」って感じでね。
「飲んでみようかね〜」と思ったら、


??? 
何で?

で、調べたら、1986年8月に、この夫婦川町周辺で赤痢菌の患者が大量発生し、感染経路がこのトッポ水であることがわかったらしい。そんでもってこの水は使用禁止になったとさ。患者数は43人にのぼった。原因は生活汚水の混入らしい。

・・・。何だかね〜。ご利益のあるといわれる聖水から病原菌わんさかの汚水ですよ。これも環境破壊で歴史が崩れるひとつの例のように思えてならんばい。

トッポ水は長崎市夫婦川町にあります。夫婦川町公民館の横。間違っても飲んじゃダメよ。

ちなみに「夫婦川町」という町名の由来も、実はトッポ水。女性の方の川が雌川で、このトッポ水をさしており、男の雄川は春徳寺下の斎道寺泉をさします。この2つの川(泉)をさして、「夫婦川町」というんだね。

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